「ペロブスカイト」を車や窓に塗ると発電できる??

太陽光電池と言えば大きな敷地にズラッと敷き詰められていたり、一戸建て住宅の屋根に付けている「ソーラーパネル」を思い描く方は多いのではないでしょうか?

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こういうのですね。

今までの太陽光電池はいわゆる「結晶シリコン太陽電池」と言われるもので、使っている原料自体は安いものだが、その加工過程で莫大な費用が掛かり、結果的に商品の価格も上がってしまう状況でいたが、

今回注目を浴びているのが「ペロブスカイト」という特殊な結晶構造を持つ「ペロブスカイト太陽電池」

高額の費用が掛かる途中の過程がないので、コストを抑えることが出来る代物で、聞くところによると1平方メートル当たり150円程度の原材料を塗るだけで発電できるとか。

桐蔭横浜大学の宮坂力教授が太陽電池として作動することを見いだしたのだが、2009年ごろの太陽光エネルギーを電気に変える変換効率は3%程だったかが、2012年には10%にまで引き上げることに成功し、それを皮切りに世界でも研究が進み、とうとう東京大学先端科学技術研究センターの瀬川浩司教授らが、エネルギー変換効率21・5%と世界最高値を達成した。

今までの「ソーラーパネル」の交換効率は24%以上と言われていますが、この数年で凄まじい勢いで「ペロブスカイト太陽電池」の研究が進んでいることになります。

「劣化の原因はわかっている。犯人の物質を他の物質に置き換えればよい」

耐久性などには改善するべき点があるものの、改善に向けた道筋はもう見えているのかもしれませんね。

「ペロブスカイト太陽電池」が実用化すると

この新型太陽光電池が実用化されるとビルの窓や、車の車体にも塗ることで発電が可能になるという。

つまり、電気自動車やハイブリッドカー、PHV(プラグインハイブリッド)などと組み合わせることで、更なる燃費の向上や、燃料が全く要らなくなるところまで技術が上がれば石油に頼ることもなくなるでしょう。

そうなると、環境問題にも大きく貢献するでしょうし、人間や動物、植物すべてに良い結果に成りえますね。

また、一時の太陽光発電に関連する業者が息を吹き返すかもしれませんが(笑)

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