『MT-10』の実力は?現行モデル(MT-09・07)との差はあるのか?

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ヤマハ発動機から2016年5月から欧州限定モデルの『MT-10』の発売するとの発表がありました。

この『MT-10』は998ccの直列4気筒エンジンを搭載し、ホイルベースはMT-07と同じ1400mmとややコンパクトなイメージ。

クルーズコントロールシステムなども装備されており「多用途で楽しめる機能を集約させた」モデルとなっている。

見た目は、やや無骨なイメージを受けるが差し色の黄緑ホイールが何とも言えないおしゃれ感を出している。

今回の『MT-10』は欧州限定販売と言うことで、なかなか日本ではお目に掛かれないだろうが、この一つ前のモデルなんかはどうなんだろう?という疑問・欲求が沸いてくるのではないだろうか?

そこで、この『MT-10』がモデルとしたラインナップを見ていこう。

MT-09 (本体価格 787,000円)

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全長×全幅×全高 2,075mm×815mm×1,135mm

シート高 815mm

軸間距離 1,440mm

車両重量 188kg

原動機種類 水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ

気筒数配列 直列3気筒

総排気量 846cm3

最高出力 81kW(110PS)/9,000r/min

最大トルク 88N・m(9.0kgf・m)/8,500r/min

MT-07 (本体価格 648,000円)

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全長×全幅×全高 2,085mm×745mm×1,090mm

シート高 805mm

軸間距離 1,400mm

車両重量 179kg

原動機種類 水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ

気筒数配列 直列2気筒

総排気量 689cm3

最高出力 54kW(73PS)/9,000r/min

最大トルク 68N・m(6.9kgf・m)/6,500r/min

FZ1 FAZER (本体価格 1,000,000円)

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全長×全幅×全高 2,140mm×770mm×1,205 mm

シート高 815mm

軸間距離 1,460mm

車両重量 225kg

原動機種類 水冷・4ストローク・DOHC・5バルブ

気筒数配列 直列4気筒

総排気量 998cm3

最高出力 69kW(94PS)/9,000r/min

最大トルク 80N・m(8.2kgf・m) /7,500r/min

MT-10の仕様は?

ヤマハからの現段階での発表だけでは、情報が少ないですが、分かっていることをまとめると

● クロスプレーン型クランクシャフトを備えた998cm3水冷・直列4気筒エンジンを搭載

● 低中速のトルク特性を重視したセッティングを施し、クロスプレーン型クランクシャフトの特徴であるリニアなトルク感とコントロール性を備えたエンジン

● 「MT-07」と同じ1,400mmのショートホイールベースとするなど、軽快なハンドリングをもたらすシャーシ

● 積極的なスポーツライディングからツーリングまで幅広いシーンに適したライディングポジション

● クルーズコントロールシステムなど多用途で楽しめることに配慮した各装備

と言うことは、MT-10ぐらいのコンパクトボディにFZ1 FAZERクラスの中身が詰め込まれているということになるのではないでしょうか?

11月19日からイタリア・ミラノで開催される「EICMA(国際モーターサイクルエキシビション)」にて展示されるので、そこで全貌があらわになることでしょう。

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