【三菱自動車】SUV開発遅延で部長を「諭旨退職」!!その本当の理由は?

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今月13日に三菱自動車が来年の市場投入を予定していたSUV(スポーツタイプ多目的車)『RVR』のフルモデルチェンジを遅らせることが分かりました。

その要因として車両の軽量化が想定通りに進まず、その状況を役員らに報告していなかったこと。

また、「上司に対する適切な報告を怠った」として同社は担当部長2人を諭旨退職処分とし、相川哲郎社長を役員報酬返上にするなどの社内処分を行った。

諭旨退職とは?

Wikipediaで諭旨退職を調べると、

諭旨解雇(ゆしかいこ)は、日本において行われる労働契約の解除(退職)の一類型として行われる慣習である。また、諭旨免職、諭旨退職などとも称する。

旨解雇は、「労働者が解雇に相当する重大な規則違反を犯した場合、懲戒解雇よりも温情的な措置として行われる退職手続き」であるが、適用される要件、手続き内容などは企業において全く異なる。後述のとおり、解雇に相当するか自己都合退職に相当するかすら一定しないため、法律上の位置づけは一律に判断できない。

要は“クビ”だけど、懲戒解雇よりは心情的に優しく対応はするよということですね。

なぜこのような処分になったのか?

新型RVRは、試作車「XR-PHEVII」がベースになるとされていますが、これは家庭用電源で充電できるプラグインハイブリッド(PHV)ですので思いのほか車体重量が重く、そうなると燃費が悪く、なおかつ二酸化炭素の排出も多くなるわけで、今後より世界的に厳しくなる排ガス規制に対してなかなか目標を達成出来ていなかった理由ですね。

そのことを上司に対し「目標通り達成できる」と報告していたことで、今回の処分に至ったそうだが、単にそれだけではない、のではないか?と言われています。

開発の遅れに対するけじめをつけた

三菱自動車の広報は「国への虚偽報告などの不祥事ではない」と、法に触れるようなことが行われたとの見方を全面的に否定する。

そして「数少ないラインアップ車種での開発の遅れに対するけじめをつけた」と説明する。

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先日の独・フォルクスワーゲンの排ガス規制に対しての不正があったばかりなので、もし、上司に対して報告していなかっただけでなく、嘘の報告などをしていた場合フォルクスワーゲンの二の舞になっているかもしれない重大な事になっているわけですね。

もし、そのようなレベルのことが裏で行われていたとするならば、今回の諭旨退職と言う措置についても納得もいきますね。

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