【三菱自動車】リコール隠しの次は燃費試験の不正発覚か!?株価がストップ安!!

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2000年の三菱自動車による『リコール隠し』が問題になって16年の月日が流れ、その間にも新たなリコール隠しの発覚、さらには一連のリコール隠しによる死亡事故まで発生したこの問題。

三菱自動車の“体質”にさらに『燃試験の不正』が発覚し、その不正行為について社長である相川哲郎氏が5日午後5時から国土交通省で会見する。

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株価急落でストップ安(前日比17%安714円)

今日午後2時過ぎから一気に三菱自動車の株価が下がり、2度目のリコール隠しが発覚した2004年の時以来の下落率の前日比17%安の714円のストップ安となった。

昨年9月に発覚した独フォルクスワーゲン社の排ガス不正問題が自動車業界を震撼させましたが、三菱自動車はこれまでも何度となくユーザーの信頼を裏切る不正を働いていますので、今回の疑惑はどうなのでしょうか?

今回問題に上がっているのが燃費試験での不正行為があったということ。

また、その車種は軽自動車の「ekワゴン」「ekスペース」と、日産自動車向けに生産した「デイズ」「デイズルークス」である。

対象台数は計62.5万台に及ぶ。

ekワゴン

ekスペース

デイズ

デイズルークス

追記(2016年4月22日)

今回に三菱自動車の燃費試験データ不正問題で、新たに1車種で法令とは違う方法の燃費試験データが測定されていたことが分かりました。

上記の4車種に合わせ、今回新たに不正データが使われていた車種は電気自動車の『i-MiEV』である。

また、「RVR」「アウトランダー」「パジェロ」「ミニキャブ・ミーブ」でも、法令に沿っていない可能性が出てきましたので、新たな情報が入り次第追記していきます。

三菱リコール隠し

三菱リコール隠し事件とは、2000年に発覚した三菱自動車工業の乗用車とトラック・バス部門の1977年から約23年間位にわたり(10車種以上、約69万台)リコールにつながる不具合を運輸省に報告せず、社内で隠ぺいしていたことが発覚した事件。

中には運輸省に届け出をせず、ユーザーに連絡して車を回収、修理する『ヤミ改修』も行われていた程の悪質ぶり。

その結果、ブレークの欠陥で追突事故が発生したり、タイヤ脱落事故などが起き、2002年には2件の死亡事故が発生しました。

その後、当時の筆頭株主であったダイムラー・クライスラーから資本提携を打ち切られるなどして深刻な経営不振に陥ることとなったわけです。

感想とまとめ

もし、今回の不正が会社組織で行われていたとするならば、以前のリコール隠しの時となんら変わっていないのかもしれませんね。

しっかりと製造したけれども発生した不具合と、最初からの不正では明らかに悪質度が違いますし、信頼を取り戻そうとしてるはずなのに、商売に先走ってしまっているのかもしれませんね。

三菱の自動車に乗っている方を見ると気の毒になります。

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